温室効果ガス
GHG:GreenHouse Gas
大気圏にあって、地表から放射された赤外線の一部を吸収することにより、地球の大気および海水の温度を上昇させる性質を持つ気体。温室効果ガスには二酸化炭素(CO2)の他にもいろいろあり、京都議定書ではメタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)、パーフルオロカーボン類(PFCs)、六フッ化硫黄(SF6)の6種類、2013年からの京都議定書第二約束期間では三フッ化窒素(NF3)を追加した7種類を削減すべき温室効果ガスと定義しています。