サステナビリティ指針
キャタラーグループの従業員一人ひとりが、社会やステークホルダーとのつながりの中において、経営理念に沿ったグローバル企業としてふさわしい行動を実践できるように「キャタラーグループ サステナビリティ指針」を定めています。
ハイライト
キャタラーが果たしている社会的責任を具体的にイメージできる数字をピックアップしてご紹介します。
排出ガス浄化触媒生産数
1979年に出荷を始めた排出ガス浄化触媒。これまでに累計6億個以上(四輪車用(5億個)+二輪車・汎用エンジン用(1億個))を生産してきました。
過去5年(2017~2022年度)の品質賞受賞数です。
キャタラーはお客様から「品質」に関する賞を多くいただいています。製品品質はもちろんのこと経営品質も高く評価され、2018年には、総合的品質管理(TQM)の活動で優れた成果を挙げた企業や事業所に授与される「デミング賞大賞」を受賞しました。デミング賞大賞は、デミング賞の受賞後3年以上にわたり継続的にTQMを実践している組織が応募でき、TQMの特色が活かされ、その水準が向上・発展していると認められた場合に授与される賞です。
女性の新卒採用率20%以上
キャタラーは、働きがいのある雇用の実現に向けて「各年新卒採用の女性比率20%以上」を一つの目標とし、女性が活躍できる職場づくりを進めています。職種によって男女比に違いはありますが、部署別でみると女性の所属割合が40%を超える部署もあり、キャタラーでは性別に問わず活躍できる場が整えられています。
育児休業復帰率100%
女性の「育児休業復帰率」は、産後の育児のため育児休業制度を利用した女性社員のうち職場に復帰した割合を言います。キャタラーでは出産した女性社員の復帰率が100%です。キャタラーでは経験豊富な社員が子育てと仕事を両立できるように一人ひとりの状況に合わせた柔軟なサポートや支援制度の整備、復帰しやすい職場環境づくりに努めています。
※キャタラー新卒採用ホームページが開きます
コーポレートガバナンス
企業組織で健全かつ効率的な運営がなされるためには、コントロールやモニタリングなどの仕組みや体制=コーポレートガバナンスが重要です。キャタラーでは、株主総会、取締役会、監査役及び会計監査人を設置することにより、適正なコーポレートガバナンスを確保しています。さらに各種会議体や「内部統制委員会」「輸出取引管理委員会」などの各種委員会を設置し、重要事項の審議・業務執行のチェックや内部監査機能の充実を図っています。