2023.03.25
文化・スポーツ
三木つばき スノーボード世界ジュニア選手権2023 パラレル大回転で優勝!
2022年3月24日、3月25日、Bansko(バンスコ/ ブルガリア ) で開催された「FIS WORLD JUNIOR CHAMPIONSHIPS」に、当社所属選手三木つばきが出場しました。昨年に続き、パラレル大回転で優勝しました。
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3.24(金)
WOMAN’s PGS(パラレル・ジャイアント・スラローム)
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(予選)
■予選1本目 (レッドコース)
vs アデラ・ケクリコバ
39.48秒
■予選2本目 (ブルーコース)
vs アイリス・プフルム
41.44秒
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予選計:1:20.92秒
予選1位通過
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※予選2本のタイム上位16名が決勝トーナメントに進出できます。
(決勝トーナメント)
※タイムを競うのは予選のみ。決勝の勝敗は一発勝負となります。
■1/8 Final :ベスト16(レッドコース)
vs サーシャ・ヤンスイヴィッチ
4.31秒差で勝利
■Quarterfinals :ベスト8(レッドコース)
vs エリサ・ファバ
相手選手がDNF(※)で勝利
※Do Not Finish:スタートしたがゴールができなかった。競技の途中で棄権すること。
■Semifinal :準決勝 (ブルーコース)
vs サロメ・ジャンシング
相手選手がDNFで勝利
■Big final :決勝 (レッドコース)
vs アイリス・プフルム
0.22秒差で勝利
(結果)
■1位
■獲得ポイント:360pt
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1位 三木つばき(日本/2003)
2位 アイリス・プフルム(アメリカ/2003)
3位 サロメ・ジャンシング(ドイツ/2006)
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10位 大島ひなの(日本/2004)
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14位 金澤野愛(日本/2003)
出場選手数:41名
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3.25(土)
WOMAN’s PSL(パラレル・スラローム)
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(予選)
■予選1本目 (ブルーコース)
vs オーレリー・モワザン
34.91秒
■予選2本目 (レッドコース)
vs オーレリー・モワザン
36.30秒
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予選計:1:11.21秒
予選4位通過
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※予選2本のタイム上位16名が決勝トーナメントに進出できます。
(決勝トーナメント)
※タイムを競うのは予選のみ。決勝の勝敗は一発勝負となります。
■1/8 Final :ベスト16(レッドコース)
vs エレオノーラ・パヴリク
0.52秒差で勝利
■Quarterfinals :ベスト8(レッドコース)
vs ゼニア・ヴォン・シベンタール
0.03秒差で敗退
(結果)
■5位
■獲得ポイント:162pt
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1位 ゼニア・ヴォン・シベンタール(スイス/2007)
2位 アイリス・プラム(アメリカ/2003)
3位 ズザナ・マデロワ(ドイツ/2006)
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5位 三木つばき(日本/2003)
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8位 大島ひなの(日本/2003)
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14位 金澤野愛(日本/2003)
出場選手数:41名
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世界ジュニア選手権PGS(パラレル大回転)では見事優勝を果たすことが出来ました。世界ジュニア選手権をもちまして、今シーズンの試合はすべて終了です。
今季は納得いく滑りが出来ず、結果が出ない時期が続くことで、つばき選手自身も不安と焦りがあったということでした。しかし、そういった状況下でも、ワールドカップでは2戦を除いて全てベスト4で決勝進出することや世界選手権にて日本人初の優勝という結果を残すことが出来ました。また、来季には私たちに向けて成長した姿を見せてくれることと思います。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
来シーズンも応援をよろしくお願いいたします。