事業概要
空気をきれいにする環境技術を活かした事業を展開。国内トップシェアの排出ガス浄化触媒はガソリン・ディーゼル車やハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)向けを開発。燃料電池の電極触媒や蓄電池用炭素材など次世代車用電池素材事業にも注力しています。
排出ガス浄化触媒事業
国内トップシェアから
世界のスタンダードへ
触媒の技術を活かして取組んでいるのは自動車の排出ガス規制への対応。キャタラーの高度な排出ガス浄化触媒技術は早くから業界の注目を集め、すでに国内ではトップシェアを獲得。海外の自動車メーカーからも高く評価され、世界でも幅広く採用されています。そしてその領域は自動車にとどまらず内燃機関が働くあらゆるステージへと発展。国境を越え、ジャンルを超え、そのニーズはさらに高まるばかりです。
次世代車用電池素材事業
未来の自動車社会を担う、
先進的なソリューションを
実現しています。
燃料電池電気自動車(FCEV)や電気自動車(BEV)の普及をはじめとした水素社会やスマート&クリーンな車社会を見据え、電極触媒などの先進技術の研究・開発でも先駆者としてリードしています。
その他の事業と活動
持続可能な社会を目指し、新たな活動領域に挑戦
自動車用の触媒の分野で培った環境技術を多方面に活かすため、キャタラーは様々な事業や活動を展開しています。例えば、有機合成手法の1つである「フロー合成」は、省エネルギーで環境への負荷が少ない製造プロセスの実現につながります。地球規模で人と自然が調和する持続可能な循環型社会を目指し、キャタラーは新たな活動領域に挑戦していきます。