新着情報

３月２７日、日本大学船橋キャンパスで行われた日本化学会第９５回春季年会において、トヨタ自動車殿、豊田中央研究所殿と共同開発した「高耐熱性パイロクロア型酸素貯蔵材料および高性能三元触媒」が、「化学技術賞」を受賞しました。これは、世界初の新酸素貯蔵材料の創出やこれらに用いた高性能三元触媒によるグローバルな大気環境保全効果などが評価されました。

３月４日、京王プラザホテルで日野自動車殿の仕入先総会が開催され、当社は「品質管理優秀賞」と「原価改善優秀賞」を受賞しました。「品質管理優秀賞」は、納入不良ゼロを継続していることが評価され２年連続の受賞となりました。また、「原価改善優秀賞」はＣＮＧ用触媒において、当社の技術力で貴金属量を５０％に減らし原価低減できたことが評価されました。

２月２７日、名古屋国際会議場でトヨタグローバル仕入先総会が開催され、当社は「品質管理優秀賞」と「技術開発賞」を受賞しました。「品質管理優秀賞」は、不具合ゼロを継続していることが評価され２年連続の受賞となりました。また、「技術開発賞」はトヨタ自動車殿の「ＭＩＲＡＩ」に採用された燃料電池車用電極触媒が電池反応に不可欠なプラチナを６５％低減し、かつ車の出力性能を５０％向上させたことが評価されました。

２月８日(日)、「第２回掛川市城下町駅伝競走大会」が行われ、当社から６チーム（２４人）が出場しました。一般男女混合の部に出場したキャタラーランニングクラブⅡチームは、２年連続で準優勝しました。また、当社は地域貢献活動の一環としてこの大会に協賛し、スタートゲートや中継地点には社名が掲出されました。

県内の行政や民間企業の防災対策状況を視察する「ふじのくに産業見学会・交流会」が1月２２日行われ、県内外から企業担当者約４０人が来社されました。当社は、先進的な防災対策に取り組んでいる沿岸企業に選ばれ、事業継続マネジメントの国際規格ISO22301の認証取得や工場棟の耐震化、防潮壁の整備などについて説明を行いました。その後、参加者は海抜4.7ｍ程ある工場外周に設置された防潮堤を見学されました。