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2019.10.31

講演会

「クオリティフォーラム2019」砂川社長 講演

「クオリティフォーラム2019」砂川社長 講演

 

2019年10月31日、日本教育会館(東京都千代田区)にて、(一財) 日本科学技術連盟が主催する「クオリティフォーラム2019」(品質経営総合大会)が開催され、「トップが語る我が社の品質経営」の企画セッションにて、当社代表取締役社長 砂川博明が 『持続的成功を目指したキャタラー流品質経営』と題し、C-QIC(※)C-TOP(※)、現場力向上、C-BCM(※)や C-HAM(※)などの特徴ある活動について講演しました。

 

講演後の総合討論では、お客様の価値がモノからコト(消費)に移りつつある中、新製品開発を担える人財をどう育成していくのか、トップの意思をブレなく全社に伝える工夫などについて、キャタラー独自の取り組みを紹介しました。

 

(※)C-QIC:Cataler-Quality Innovation Challenge (仕事の質を向上させる取り組み)
C-QICとは、自工程完結の考え方によって仕事の質を向上させることにチャレンジする取組みで、「問題を起こさない標準づくり」と「問題を再発させない仕組みづくり」を通じて「製品の質」と「仕事の質」の継続的な改善を図っています。

 

(※)C-TOP:Cataler-Total Operation Procedure (製品品質を確実に保証する仕組み)
当社 は、1997年に「QS9000」、1998年に「ISO9001」、2005年に「ISO/TS16949」を認証取得しています。2014年からはJISQ9005の考え方を取り入れ、2017年からは、IATF16949に基づいた品質マネジメントシステムを構築しています。更に、お客様の求める高品質な製品をよりタイムリーに提供し続けるため、自工程完結の考え方による進化し続ける組織・人財・仕組みづくりにより、TQM 活動を推進し、品質経営の更なる強化を目指しています。

 

(※)C-BCM:Cataler-Business Continuity Management (事業継続マネジメント)
「巨大地震の震源域内にある」「海岸に近い」という立地ハンデを乗り越え人命確保と製品供給継続を実現するためC-BCMと呼ぶ独自のリスクマネジメントを推進しています。

▼詳しくは下記URLより、動画(YouTube)をご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=O7EYZd_1JEA

 

(※)C-HAM: Cataler-Human Asset Management (会社の財[たから]として輝ける人を育成する制度)
専門性の高い知識や能力を身に付ける「人財育成制度」、社会貢献に対する意識を高めるための「地域貢献活動」を通じて、自律的に考え行動できる、人間力豊かな人財を育成しています。