2018.10.02
受賞
2018年10月2日、一般財団法人日本科学技術連盟(佐々木真一理事長)におかれているデミング賞委員会にて、当社の『デミング賞大賞』の受賞が決定いたしました。
デミング賞は、「総合的品質管理(TQM)」の活動で優れた実績をあげた組織に与えられる賞で、デミング賞大賞は、デミング賞受賞後、3年以上にわたり継続的にTQMを実践している組織が応募でき、TQMの特色が活かされ、その水準が向上・発展していると認められた場合に授与される賞となります。
今回の受賞は、2015年のデミング賞受賞後、自動車の電動化の流れや激化するグローバル競争を見据えたグローバルビジョンの策定とその実現に直結したTQMの展開、プラットフォーム触媒の開発に基づく開発期間短縮による受注確率の大幅向上、工場からサプライチェーン全体へBCM(事業継続マネジメント)を拡大、弱点を顧客価値創造に転換するための新研究開発センターの立ち上げ、日常管理の標準整備による自工程完結の徹底、IoT時代における情報基盤整備など、さまざまな全社をあげた活動が評価されたことによるものです。
本賞の授賞式は、11月14日(水)に東京・大手町の経団連会館にて行われます。
※デミング賞、デミング賞大賞については、以下一般財団法人 日本科学技術連盟のHPをご参照ください。
https://www.juse.or.jp/deming/
※日本科学技術連盟からのニュースリリースは以下をご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000027520.html